twitter上で峰氏のスイスチーズモデルが話題になっています。
Contents
峰氏のスイスチーズモデル
政府からの資金援助を削除
意図的に削ったわけではない
峰氏は「意図的に削ったわけではない」「強調するしないではない」と主張します。
クレジット表記について
峰氏オリジナルということに
匿名のマシュマロでの質問形式となっていますが峰氏オリジナルということになったようです。
何故か峰氏がピンチに陥った時には峰氏にとって都合の良い質問が飛んできます。
しかし、峰氏は「意図的に削ったわけではない」と主張していました。
「削った」と表現しているからには削る元(オリジナル)があったはずですが。
忽那氏の記事みて作り直した
峰氏は忽那氏の記事をみて作り直したと主張します。
作り直すということはオリジナルがあるはずです。
作り直す元の図はどれなのでしょうか？
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20210801-00250999
忽那氏の記事にあるのは上図です。
「個人の責任」、「社会の責任」の区別はありませんので忽那氏の図だけを参考にして作り直した場合、峰氏の図にはなりませんので別のオリジナルがあるはずです。
峰氏の翻訳図
峰氏は2021年1月には問題となる図を翻訳して紹介していますので、この図を全く知らなかったわけではありません。
峰氏は、類似の図を作成し、「作り直した」と主張しておきながら、自らのオリジナルであると言い張って譲りません。
ここでは峰氏は「FAST & SENSITIVE TESTING & TRACING」を「迅速かつ高感度な診断と追跡」と翻訳しています。(「TESTING」を「診断」と訳す人を初めて見ました)
社会の責任として「診断」を行うというのは意味不明ですし、「診断」の段階まで至った場合はウイルスからの防御ができていないことになります。
「検査」を無理やり「診断」としたためにおかしなことになっています。
追記
ここでの翻訳図は峰氏によるものではなく、Mackay氏公認の翻訳版の誤訳とのことです(現在は訂正されています)ので訂正しておきます。
真ん中に大きく分厚いワクチンというチーズの壁
峰氏は「真ん中に大きく分厚いワクチンというチーズの壁」と表現し、「ワクチン接種」を強調しています。
しかし、峰氏は次のように主張します。
峰氏は「スイスチーズモデルを支える考え方が重要。強調するしないではない」と主張します。
しかし、峰氏は「真ん中に大きく分厚いワクチンというチーズの壁」と表現し、「ワクチン接種」を強調しており、スイスチーズモデルの考え方を大きく歪めていました。
理解していないのはどちらでしょうか？
無理やりな擁護
木下氏は峰氏の図が峰氏オリジナルであると考えるようです。
ブロック
最終的にはブロックされたようです。
峰氏は、まともな議論ができない人です。
フェイクバスターズ
「新型コロナワクチンと誤情報」
https://www.nhk.jp/p/ts/XKNJM21974/episode/te/MVRWG6P5Z8/
ワクチンをめぐる誤情報は、誰が発信しどのように拡散していくのか。番組ではＳＮＳなどで広がった「ワクチンを接種すると不妊なる」というデマに注目し、約２０万件のツイッター投稿を徹底分析した。その結果、国内でデマの発信源となっていたのは、20ほどのアカウントであることが明らかになった。
誤情報を食い止めたいと立ち上がった人たちもいる。ボランティアの医師たちで作るグループ「こびナビ」だ。ＳＮＳを駆使してワクチンに関する“信頼できる情報”をわかりやすく紹介している。診察や研究のわずかな空き時間を使い、時にはひぼう中傷を受けながら発信を続けている。
こうした取材ＶＴＲをもとに、評論家の宇野常寛さん、ジャーナリストの古田大輔さん、心理学者の関屋裕希さん、医師の山本健人などの専門家が議論。情報を見極めるための具体的な方法を提案する。
NHK
峰氏と木下氏は「こびナビ」のメンバーです。
彼らは誤情報を食い止めるために立ち上がったそうです。
番組には山本健人(外科医けいゆう)氏も参加するようです。
なかなか高度なブラックジョークです。
